忌野清志郎さん、喉頭がんが腸骨に転移とのニュースに

  • author: totoronoki83
  • 2008年07月14日

私は、かつては、忌野清志郎さんのファンというほどでもなかった

のだが、清志郎さんが喉頭がんを克服して、活動再開されてから、

存在そのものに対して、一種のかなりのファンになった。


しかし、今日、突然とびこんできたニュース・・・

「忌野清志郎 がん転移 治療に専念 公演中止」

いきなり、ガンと殴られたような気がした。

私は、特別にファンということではないながらも、清志郎さんの、色々

な意味でのかっこよさには、結構惹かれていたので、清志郎さんが

喉頭がんだと発表したときも、かなりのショックは受けた。

しかし、そのときは、まだ、夫もガンではなかったし、ショックという

のは、つまり一般的ショックだったのだなぁ、と今はわかる。

その後、完全復活を果たし、ライブ活動を再開されているのを見聞きし

て、私の中で、忌野清志郎=「希望の星」みたいになっていた。


だから・・・がん転移の発表はかなり大きな衝撃になった。


今、通院で放射線治療をされているという清志郎さん・・・・

必ず、再度、復活されると信じています。

本日、夫の通院日

  • author: totoronoki83
  • 2008年07月14日

毎週月曜日は、夫が県がんセンターに通院する日だ。

今日も、夫は通院した。

抗がん剤をジェムザールからTS−1に変更して、ちょうど1週間。

1.抗がん剤の副作用等

白血球は、先週月曜日3400から、今日は2100まで減少。

ジェムザールよりは骨髄抑制が少ないと聞いていたTS−1であった

が、夫の体質か、重粒子線治療の影響なのか、やはり白血球はギリギリ

ラインまで減少していた。

主治医は、白血球値を見て少し迷った末、

「もう一回フルドーズ1週間やってみましょう、その次の週は休薬」と、

俗に言う2週1休で進めてみることになった。

夫は、発熱、下痢、嘔気、色素沈着といったはっきりした副作用は特に

見られず、ただ、たぶん白血球数、赤血球数の減少、要するに貧血のた

めではないかと思われる身体のだるさのみしきりと訴えている状態で

ある。これについては、主治医も特段の手の打ちようがなさそうだった。


2.肝転移への塞栓療法に対する主治医の見解

肝臓への転移は、現時点ではCT画像上、1cm大のものが1個のみで

ある。

しかし、主治医は、その1個を肝塞栓療法で局所対処したとしても、

目に見えない転移も他にあると考えられるので、1個の転移に対処する

よりも、抗がん剤(TS−1)を使って全身化学療法を行う方が望ましい、

という見解を示された。

尚、主治医が以前発表した研究論文では、膵がんが肝臓に多発転移した

症例で、ジェムザールとTS−1の併用投与を行い、肝転移が大幅に縮

小した事例が複数症例ある、ということであった。

ジェムザールとTS−1の併用を望みたいところであるが、白血球数の

減少から、物理的に無理と止められているのが現状である。


3.画像検査の頻度

肝転移も出ている事から、造影CT等の画像検査の頻度を上げてもらい

たい、ついては、現状では、重粒子医科学センター病院でのみ行っている

画像検査を、県がんセンターでも行って欲しいと要望し、主治医も主旨を

理解してくださったようだった。



来週は、月曜日が休日であるが、抗がん剤はお休みの週だが、血液検査

(特に血算)はしなければならないということで、火曜日に通院ということ

になった。





抗がん剤変更初日の夜は静かに更け行く

  • author: totoronoki83
  • 2008年07月08日

さて、昨夜、夕食後から、夫はカプセル状の抗がん剤TS−1を服用

しはじめた。

抗がん剤を変えることで、どんな副作用がでるんだろう・・・とビク

ビクものの初日であった。

・・・・が、何も起きなかった。はぁ〜、よかったぁ・・・

どうか、このままずっと、副作用なくTS−1を服用でき、原発巣、

肝転移いずれにも奏功がありますように。

心より天に祈ります。


今日から抗がん剤を変更

  • author: totoronoki83
  • 2008年07月07日

肝転移がわかってから、夫より私の方が精神的にはブレが大きかった

のではないかと思う。夫は、今も、淡々と生協の申込書など眺めてい

るぐらいに、まったくいつも通りなのだ。

すごいわ、この人!動じてもしょうがないことには動じない・・・

今日(7月7日)は、月曜日。いつも通り県がんセンターに通院した。

重粒子医科学センター病院の主治医から、県がんセンターの主治医宛

の手紙とCT検査結果の画像CDを持参して行った。

夫の受付番号が呼ばれて、主治医の診察室に入った。

手紙を読んだ主治医は、「どう聞いてきている?」という意味の質問

をされた。私たちがどこまで話を聞いて理解しているのか?というこ

とだ。

夫が「肝臓に転移があって、抗がん剤をTS−1に変えた方がよい、

と聞いています。」と淡々と説明する。

主治医は、ああそうですか、という風に頷いている。

「薬は、TS−1に変えましょう。転移が出てしまったということは、

 病気が進んだことだから、今までの治療法とは変えた方がいいという
 
 こと。薬は、いろいろ変えていった方がいいのです。」

夫が、「ジェムザールとTS−1の併用はできないか」と質問をした。

主治医の回答は、

「物理的に無理がある。今までだって、ジェムザール単剤だって、

 白血球が減ってしまってフルドーズできなかった。」



「ジェムザールの量をぐっと少なくしてみるとかは?」

主治医

「ある程度の血中濃度が維持できなければ効果を上げられない。

 併用に拘るよりも、まずは新しい薬を使ってみましょう。

 副作用等、今までの薬とはいろいろ変ってくるかもしれないが・・」

それから、身長、体重を確認し、薬の量はフルドーズで行ってみよう、

ということになった。

そしてさっき、今日の夕食後から、夫はTS−1を服用し始めた。

夫は、涼しい顔をしていたが、私はもう緊張に耐えられず、今にも倒れ

そうだった。

 

 



肝転移

  • author: totoronoki83
  • 2008年07月04日

7月4日、先般7月1日にとったCT画像について、詳細な説明を聞き

行く日が来てしまった。

肝臓に影が映っていることはわかっている。

肝転移か、肝管から肝臓への浸潤か、どちらかであるわけだが、今後の

治療法等、ずいぶん変ってくるはずだ。

診察室に入っていくと、主治医が静かに座っていらしたのだが、

まず最初に、カンファレンスの結果、「肝転移と考える方が妥当」という

結論になったことを静かに告げられた。

夫はまるでもとから知っていたような顔をして、主治医に負けないくらい

静かな表情をしていた。

がちゃがちゃと口をはさんだのは私だけである。はさまずにいられなかった。

前の主治医の言葉がよみがえってくる。

「お亡くなりになった方の亡くなり方が、みな転移でしたので・・・・」

私は、これからどうしたらよいのだろう?

どうしようもないのだが、どうしたらいいのか、絶望のどん底でなおあがこう

とする自分がいる。

夫と主治医の話し合いで、県がんセンターの方の主治医に対して、この画像

の解析と、今投与している抗がん剤ジェムザールは奏功していないのでは

ないかということと、むしろTS−1を使った方がよいのではないか、という

ことについて、手紙を書くということになった。

肝臓の転移部に局所的に手を打つという事には意味はないか?夫は、主治医に

質問していた。

それに対して、難しい、転移部に局所的に手を売っている間、もし、TS−1

は使えないとなると、TS−1の奏功はエビデンスのあるものであり、どちら

が先なのがよいのか、ということになる、と主治医は答えていた。

この後の、夫と私のやりとりはてんこ盛りにあるのだが、精神的に疲れてしま

ったのと、何が正しいのか分からなくなってしまったこと、さまざま考え、思

い患って文章が書けなくなってしまったので、またの機会に続きを書くことと

する。

今日は、これにて・・・・

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